青春を山へ

登山記録と過去の登山を日記風に綴っていきたいと思います。

植村直己冒険館

このブログを読んでくださってる皆様。


あまり文章作成は得意ではなく下手くそな表現しか出来ない僕ですが、niceやコメントを多数頂き嬉しく思います。


このブログは過去の山行と現在進行形の山行をミックスして物語を進めております。面白いと思ってくださった方は物語の始まりから読んで頂けるとより楽しめると思われます。


また今後は、ザイルパートナーの出会いの紹介とともにパートナーもブログ作成に参加するので、そちらも楽しみにして頂ければと思います。


では、今回は四阿山に行ってからのお話になります。




僕のブログタイトルでもある植村氏の青春を山に賭けての本をこよなく愛読している一人であります。


この本は、あまりにも衝撃的で今より不便な昔に無一文でアメリカに渡米し不法就労で捕まるものの彼の熱意で強制送還は免れフランスへ冒険を続けられた植村氏の体験談です。



この紹介ですら誰もが驚く経歴の持ち主です。

知り合いも連れもいないなかで世界中を旅して周り

色々な山々の頂きを踏むその物語に僕は強烈に引きずり込まれました。

本当に凄いのは植村氏は日本人として初めてエベレストに登り、世界で初めて五大陸最高峰を極めた偉人です。今では植村直己冒険賞があるぐらいです。


しかし残念なことに1984年2月13日, アメリカ合衆国 アラスカ州の厳冬期マッキンリーにて行方不明になり遭難死してしまいます。


僕はあの植村氏が遭難してしまう事が信じられず、生前に「冒険で死んではいけない。生きて戻ってくるのが絶対、何よりの前提である」という言葉を残し最期は冒険の下山中に行方不明となってしまいました。


植村氏の本を読めば読むほど登山に駆り立てられまた植村氏をもっと知りたいと強く思い

兵庫県にある植村直己冒険館にやって来ました。




DVD鑑賞や装備の展示に植村氏が担いだ重さのザックが体験出来るコーナーなどがあり楽しめました。




さらに売店ではオリジナルTシャツがあり二着購入。


このシャツは今でもお気に入りで来ております。



また一度訪れたいところです。





植村氏の言葉や活動は、時に僕を支えてもらい助けてもらえるほど深く影響を受けております。


興味がある方は一度ぜひ青春を山に賭けてを読んで見てください。とてもおすすめです。